◆プラドを訪ねて・・・
前回に引き続き、旅の記録をお伝えしたいと思います。Vol.8
お時間がありましたら、どうぞお付き合いくださいませ~
~プラド美術館<マドリード/スペイン>・・・編~
自分の人生の中で、まさかプラド美術館などという
こんなにも素晴らしい美術館を訪れる日が来るとは、
夢にも思っていませんでした。
予備知識も持たぬまま、ドシロウトが観るには
あまりにもセンセーショナルでした。
ただ、有り難いことにプラドの作品に精通していらっしゃる
ガイドさんが日本語で事細かに説明して下さったので、
一つ一つの絵画の重みを感じるとともに、
多少なりとも「絵の見方」を勉強させていただく事が出来ました。
画家やモデルの人物像、時代背景等等を元に、
絵の中の暗喩を自分で読み解く事が出来ればもっと面白いでしょうね。
プラド美術館 : 所蔵絵画8000点以上、
ベラスケス、ゴヤ、グレコらスペインの画家の作品をはじめ、
ラファエロ、ボッシュ、ルーベンスなどの名作も数多く展示され、
世界3大美術館としてパリのルーブル美術館、
ロンドンのナショナル・ギャラリーと並び称されています。
ほかの2つの美術館との違いは、
盗品や剥奪品の類が一切ないことです。
ここにあるのは、スペイン王室によって
代々収集されてきたプライベートな家宝です。
ドシロウトの私が観て感覚的に心地良かったのは
『ラファエロ』の作品です。
甘くて優しい・・・
ラファエロは聖金曜にウルビーノに生まれ、
37才という若さで聖金曜に
ローマで死去しました。
彼の一生はその宗教的な日付で
決定付けられました。
マドンナ、聖家族など彼のすべての
作品は宗教的なモチーフを扱っています。
宗教をテーマにした
慣習的な美の幸福な解釈者でした。

“バラの聖母”は
“魚のマドンナ”
とともにラファエロの
一連のマド
ンナをテーマにした作品の
ひとつです →
“子羊の聖家族”と“真珠の聖家族”では
ラファエロはまねの出来ない巧みさを示したのでした。
つづく・・・



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